当ブログへお越しいただき,ありがとうございます。
福岡県の少し離れで,家族とともに暮らしている42歳のサラリーマン「Mizuki(ミズキ)」です。
このブログでは,私が普段の生活や実体験を通して得た”デジタルツールを活用したシンプルライフの実現”に関する知識や知恵が,少しでも誰かの参考になればと思って綴ったものになります。
当ブログのコンセプトは以下のとおりです。
- ”デジタル・ミニマリズム”の考え方である「より少なく,しかしより良く」を実践する
- デジタルツールを否定せず,デジタル本来の良いとこ取りをして「自分のための時間」を得る
- デジタルツールを大好きな私が、デジタルを”正しく”活用して得られた知見を紹介する
まず前提として、私はデジタルツールが大好きです。自他ともに認める、いわゆる”ガジェットオタク”です。
そんな私がデジタル・ミニマリズムを推奨すること自体が自己矛盾であるのかもしれませんが、デジタルツールに囲まれているからこそ、それらを正しく活用して自分の時間を増やしているということもまた事実です。
デジタルツールを通じて得られる情報の過多な現代において,“心も体もゆっくりできる機会”が失われつつあります。
そこで,当ブログのテーマは「デジタルツールを使わない」ではなく、「デジタルツールを”必要最低限活用”した、リアル(アナログ)ライフの最大化」としています。
当ブログでは,YoutubeやSNSなどに大切な”時間”を奪われない方法や,人間心理に則ったデジタル中毒からの抜け出し方などについて書いています。(私は2025年現在、通信制大学にて心理学を専攻しているので、その知識も合わせています)
最近よく取り上げられるような極端な「ミニマリスト」や「丁寧な暮らし」には遠く及びませんが,自分の手の届く範囲で,デジタルシンプルライフを送るための有益な情報をご提供できればと思っていますので,お読みいただければ幸いです。
デジタルツール使用の指針
私の考える「デジタルツールが本来持つ価値」は以下の5つであり,これらのためにデジタルツールを活用することについては正しいという考えに基づいて行動します。
1. 「自由時間」を増やすためのデジタル活用
ここでいう「自由時間」とは,”自分のための時間”になります。
すぐに電話やメールで連絡してタスクを完了する,リマインダーを活用して時間を気にせず集中して仕事を終わらせる,といったことにデジタルツールを”省力化・効率化”の観点で活用することで,読書時間や友人・家族との時間,趣味の時間を増やすことができます。
一昔前と比べ、手紙を書いて送ったり、人と話すために遠くまで行ったりする必要がなくなった今は、「時短=時間の増加」に適した時代だと思います。
このように,自由時間を増やすためにデジタルツールを活用します。
2. 自分が欲する情報取得のためのデジタル活用
インターネットを活用すれば,TVでお天気ニュースが出るのを待って見ずとも,スマートフォンですぐさま天気予報をチェックできるといった,能動的な情報取得が可能となります。
受動的な情報をなるべく入れないようにすることで、前述の「自由時間をつくる」ことにもつながります。
自分が欲する情報を,ほぼリアルタイムに,手早くチェックできる.これもデジタルツールの大きな価値です。
3. 「自分」を知るためのデジタル活用
スマートウォッチやウェアラブルと呼ばれるセンサー付きのデジタルツールを活用することで,自分のことを数値化して知ることができます。
消費カロリーや睡眠時間,心拍数などは健康に大きく影響するものなので,デジタルツールを活用してこれらのデータを取得することは,自分を整えることに繋がります。
365日,客観的に、かつ数値という分かりやすい形で「自分の状態を知る」ことができるデジタルツールは有益です。
4. スペース(空間)の確保するためのデジタル活用
デジタルツールを活用すると,物理的なスペースを確保することができます。
紙の本ではなく,電子書籍を利用することで物質的な本を保管する必要がなくなりますし,書類を電子ファイルで閲覧することで,紙も増えません(さらに環境にも優しいので一石二鳥です)
このようにモノを減らすことは環境保全にもつながるため、本は可能な限り電子書籍で購入するなど、デジタルを活用します。
5. 情報発信のためのデジタル活用
一昔前まで,TVやラジオなどの公共の電波を活用することは一握りの人にしか許されていませんでしたが,インターネットの普及によって,一気に”個の時代”が到来しました。
自分の持つ知識や経験を伝えることで,少なからず誰かの役に立つかもしれない・・・そんなアウトプットが気軽にできるようになったこともデジタルツールの大きな価値です。
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