新Kindle Paperwhite(2021)は”読書”をさらに加速させる

デジタル・ミニマリズムを意識するようになってから,読書時間が増えました。

その読書を支えているのが「電子書籍」です。

元々,本を読むことが大好きで大量の本を所有していたのですが,2012年に日本でKindle専用端末が発表されてからその利便性に惚れ込み,以来,ほとんどの本をKindle本,いわゆる”電子書籍”で購入するようになりました。

これまで,初代Kindle Paperwhite(2012年11月)→Kindle Voyage(2014年11月)と愛用してきましたが,Voyageが老朽化してきた中,先日,新モデルとなる「Kindle Paperwhite(第11世代)」が発売されたため,買い直しました。

久しぶりに最新のKindleに触れ、その性能からこれは「読書を加速させる」と思ったので、今回はその魅力について書きました。

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Kindle Voyageとの比較から見える新Kindle Paperwhiteの良さ

もはや今は誰も使っていないだろうし、需要もなさそうですが、2014年に発売された「Kindle Voyage」(現在は廃版)と比較しつつ、その魅力に触れていきます。

ディスプレイの大画面化で視認性アップ

まずは画面が6インチから6.8インチにアップ。これで1画面内の情報量が増えました。

小説やビジネス書など、文字の大きさが変更できる本であればそこまで影響ありませんが、文字サイズが変更できない雑誌やマンガであれば、この大画面で視認性が大幅アップします。

情報量がただ増えれば良いというものではないですが、”純粋に文字が見やすい“というのは大きなメリットだと感じています。

USB-C端子対応でケーブル削減

これも小さいようで大きな変更です。新Kindleは充電端子が「USB-C」になりました。

これまで,私の持っているデジタルツールの中でマイクロUSBを使用するのがKindle Voyageだけだったので、これを機にマイクロUSBケーブルを捨てることができました。

MacやiPadとも同じ端子なので,持ち運ぶケーブルの削減もできて良いことづくめです。

動作の高速化で思考が停止しない

新Kindleを初めて起動してすぐに,その動作速度に驚きました。

当然ではありますが,7年も前の端末と比べると,画面の切り替わりが明らかに速い。

画面が切り替わる際のほんの少しの差でしかありませんが,この”ほんの少し”が読書の流れを止めず,ストレスフリーな読書体験が可能になりました。

おわりに

新Kindle Paperwhiteは,読書好きを裏切らない素敵な端末です。

私は普段,電子書籍を読む端末として,iPhone・iPadも持ち合わせていますが,余計な通知や誘惑に惑わされることなく読書に集中したい時は、やはりKindle専用端末一択になります。

読書は教養を高めたり,ストレス軽減効果あるので,利便性が大きく向上した新Kindle Paperwhiteと共に,より快適な読書時間を増やしていきたいと思います。

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この記事を書いた人

福岡県の田舎に住む40歳のサラリーマンです。
テクノロジーの誘惑や通知地獄による”デジタル疲れ”を引き起こしている中で出会った「デジタル・ミニマリズム」の思想に惹かれ,少しずつ実践をしています。
デジタルツールは大好きだけど,テクノロジーに人生を支配されたくはない。そんな葛藤の日々を綴っています。

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